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「中国残留孤児の家」開所式                2009年9月1日

 2009年9月1日、台風が過ぎ去りさわやかな秋の気配の中、当団体の本拠地となる「残留孤児の家」の開所式が開催されました。

 開所式は、18:00からスタート。会場には、中国残留孤児の手料理が並べられ、各界から大変多くの招待客が来られ、大盛況となりました。

 パーティの幕開けは、宮崎副理事の挨拶からはじまり、次に池田理事長が中国残留孤児の説明を交えて挨拶をされました。そして、江田五月参議院議長、西田まこと参議院議員など、政界で活躍される著名な政治家の方々や、各省庁の関係者の方々からも、祝辞の言葉を頂きました。最後には、当団体の監事である河合弁護士と理事の小野寺弁護士の挨拶で締めくくられました。

 挨拶の後、理事の安原理事の乾杯の音頭に合わせて、会食がはじまり、スクリーンで、当団体の今後の活動について、映像を交えて紹介されました。会食は、手作り餃子を中心に進行し、残留孤児と招待客との間で、大変にぎやかで、貴重な交流の場となった様子でした。

 会場には、NHK、読売新聞、朝日新聞、中国CCTV(中国中央電視台)等の、各マスコミもかけつけ、「中国残留孤児の家」が非常に注目を浴びているということを印象づけました。

 おいしい餃子をほおばりながら、「残留孤児の家」が設立された喜びと共に、パーティの3時間は、あっという間に終わりました。

 

池田理事長の挨拶 江田五月参議員の挨拶
     挨拶をされる池田理事長
       
    挨拶をされる江田参議院議長

  

会場の様子      野田議員からの花
       会場は満員御礼       野田衆議院議員からの花束
     餃子を作る残留孤児と江田五月議員
             残留孤児と歓談される江田五月参議院議長