NPO法人　中国帰国者・日中友好の会

	2009年11月11日	｢中国養父母・国民への謝恩の旅｣訪中報告

	◆当団体訪中団が温家宝首相と面会しました！
	当団体主催の「中国養父母・国民への謝恩の旅」が2009年11月7日から13日の間実施され、11日の午後北京の中南海（共産党中央委員会と国務院所在地）で中国の温家宝首相と面会しました。　訪中団は、9日から中国を訪れ、黒竜江省ハルビンなどで養父母と再会し感謝の気持ちを伝えました。温家宝首相からは、「皆さんにとって日本は祖国、中国は故郷だ。今後は、日中の懸け橋となって、頑張って下さい」と激励の言葉を頂きました。また、首相は面会後、故周恩来首相の自宅を自ら案内され、計１時間半にわたって訪中団をもてなして下さいました。残留孤児訪中団を出迎える中国の温家宝首相（右）中央は野田毅元自治相　　　　　　　（11日、北京の中南海） >> 2009年11月12日読売新聞掲載記事 >> 2009年11月12日朝日新聞掲載記事また、中国を訪問中、中国ハルビンにて、「中国人民に養育の恩を感謝する交流会」が開かれました。会には、中国政府関係者他養母6人も招待し、全体で110人が参加しました。残留孤児は、日本のてぬぐいやお菓子などを贈り、感謝の意を伝えました。　　　　　　　　　　　　　>>　2009年11月10日朝日新聞掲載記事

2009年11月1日

「地域ふれあい国際交流フェア」模擬店出店

当団体の活動拠点である「中国残留孤児の家」の近隣にある台東区立平成小学校校庭と竹町公園にて、「地域ふれあい国際交流フェア」が開催されました。イベントでは、模擬店やフリーマーケット、野菜の産地定額直販売などが開催されました。当団体もイベントに参加し、水餃子を出店しました。模擬店の前には暖かい水餃子を待つ人の行列ができ、1000個の餃子が完売するほどの大盛況となりました。

2009年11月1日「地域ふれあい国際交流フェア」模擬店　　

2009年10月31日

第1回水餃子教室開催

当団体主催の第1回水餃子教室が、千葉県美浜区真砂コミュニティセンターにて開催されました。指導する先生5人に助手が4人加わり、参加費用は材料費・お昼・お土産代込みで千円というリーズナブルな料金設定ということもあり、27人もの参加者が集まりました。
水餃子を作り終えた後は皆で囲んで食事をし、生徒さんからは、大変おいしいと評判でしたが、中には「今回は初めてなので、作ることに一所懸命たった。機会があればもっとゆっくり丁寧に教えてほしい。」という声もありました。

　第1回餃子教室2009年10月31日　　

2009年10月20日

「中国養父母・国民への謝恩の旅」結団式

新支援策実施してから一年半、中国残留孤児が抱えた老後生活への強い不安は基本的解消され、生活にも少し余裕が出来ました。
中国残留孤児にとって、一日足りも忘れたことない中国の養父母に対する感謝の気持ちと中国の国民の皆様に対し心から感謝の意を表明させて頂きたいと考え、訪中団を計画し、｢中国養父母・国民への謝恩の旅｣結団式が開催されました。